第10回熊本県国保地域医療学会

  熊本県地域医療学会に参加いたしました。当院から5題の発表をさせて頂き、池田院長は「学会に関するもの」の研究発表にて座長を努められました。大変貴重な発表が多く、有意義な一日となりました。
「本学に関するもの」
座長 蘇陽病院 院長
池田 信二

「当院におけるC型慢性肝炎治療の

現況 第2報」
〜HTLV−1重複感染の影響と非著効例に対する看護〜
総看護師長兼外来看護師長
赤星 美鈴

「完全皮下埋め込み式中心静脈
カテーテル(リザーバー)の使用経験」
〜社会復帰が可能となった クローン氏病の1症例〜
看護師 中村 千代
「地域包括医療の現場から」
〜本人の意志に添うことでADL拡大が 図れた頸椎症の1例〜
看護師 甲斐 美智代
「ヒヤリハット及び医療事故分析結果報告(第2報)」
〜スタッフの事故防止に対する意識の変化〜
看護師 藤本 喜美子
「町村合併と蘇陽病院」
医事課 課長補佐 枝尾 博文

第9回国保地域医療学会研究発表優秀者
左 看護師 黒木 あけみ
右 総務課課長補佐 藤嶋 厚美

歴代学会長表彰

シンポジウム
「地域包括ケアの原点

〜理解と推進〜」

特別講演
「介護の現状と未来をふまえて高齢者の尊厳を支える地域ケアの確立」
ビジケアサービス代表取締役
麻植 佳子