第25回 そよう病院・五ヶ瀬病院 合同院内学会

 第25回そよう病院院内学会が開催されました。本年は、初めての試みで、五ヶ瀬病院との合同開催となりました。一般演題8題で、特別講演は御船保健所の福田奏江先生にお願いいたしました。

開会宣言
そよう病院事務長 小屋迫 厚文

町長挨拶
山都町長 梅田 穰

開会の辞
そよう病院副院長 竹本 隆博

会場風景

一般演題1 座長  そよう病院病棟看護科   工藤 久巳代
① 当院における理学療法処方の現状 そよう病院リハビリテーション科   仁木 一雅
② 頭部CT撮影の撮影方法の見直し そよう病院放射線科   北野 祐
③ AUDITを使用したアルコールに対する理解度調査 五ヶ瀬病院外来看護科   甲斐 聡
④ 転倒した入院患者様の転倒前の貧血(Hb)の比較 そよう病院臨床検査科   春日 秀一
 
一般演題2 座長  五ヶ瀬病院総看護師長   中矢 伊津子
⑤ より良い透析室カンファレンスを目指して そよう病院人工透析科   藤本 清貴
⑥ 業務改善 ~ロング日勤の負担軽減へ向けての取り組み~ そよう病院病棟看護科   廣本 恵美
⑦ 熊本地震以降の当院における外来対応の反省 そよう病院外来看護師長   坂本 恵美
⑧ もしもマムシに咬まれたら そよう病院医局   村本 啓
         
特別講演
結核対策について ~結核で慌てないために知っておいてほしいこと~ 御船保健所保健予防課 福田 奏江先生

一般演題 座長・演者の皆様

特別講演

御船保健所 保健予防課
福田 奏江 先生

座 長
そよう病院院長 水本 誠一

 参加者の投票の結果、最優秀賞は、看護部外来の「熊本地震以降の当院における外来対応の反省」、優秀賞は、五ヶ瀬病院の「AUDITを使用したアルコールに対する理解度調査 」、準優秀賞に、人工透析科の「より良い透析室カンファレンスを目指して 」が選ばれました。

 特別講演では、郡や県および国や世界における結核の取り組みを始め、DOTS手帳を活用した支援及び情報連携まで、結核に関する A to Z をご講演いただき、あらためて、結核に対する知見を深めることができました。どうもありがとうございました。深くお礼申し上げます。


表彰式

表彰式

講 評

閉会宣言
五ヶ瀬町立病院病院長 崔 林承