第26回熊本県国保地域医療学会 「 withコロナ時代の地域包括医療・ケア」

 

 令和4年10月22日に、現地開催(熊本県市町村自治会館)およびオンライン開催のハイブリッド形式で、第26回熊本県国保地域医療学会がとりおこなわれました。本院からは3題の一般演題提出と、座長として山下病院長の参加がありました。

 セッションE「施設の運営管理・職員の資質向上・その他」
座長 山下病院長

 研究発表
  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する当院全体での取り組み
医師 藤本千里 
兼任看護師としての学び 〜訪問看護によって終のすみかをサポートする日々〜
看護師 甲斐文代 
 
  ワンフロアーでの COVID-19 患者の受け入れを振り返って
看護師 北野千晴 

 

 特別講演は、熊本保健科学大学大学院教授 竹熊千晶先生の、「のさり」からみる老いの行方 〜ホームホスピスわれもこうの活動〜 という演題で、超高齢多死社会における地域での看取りと、家族や地域の力の緩やかな再構築に関してご講演いただきました。

 特別講演
熊本保健科学大学大学院教授 竹熊千晶先生