第27回熊本県国保地域医療学会「 地域医療を守る持続可能な医療・保健・介護・福祉 の実現をめざして」


 令和5年10月21日に、現地開催(熊本県市町村自治会館)およびオンライン開催のハイブリッド形式で、第27回熊本県国保地域医療学会がとりおこなわれました。本院からは3題の一般演題提出と、山下病院長の座長としての参加がありました。

 セッションE「保健事業、その他に関するもの」
座長 山下病院長 熊本県市町村自治会館会場

 研究発表

  そよう病院における心不全患者の特徴と今後の課題
医師 小林 博 
口腔ケアによって口腔内の環境が改善された 3 症例
歯科衛生士 田上 寛子 
 
  へきち医療拠点病院として、訪問リハビリテーションの現状と課題
〜地域包括ケアシステムの観点より〜
理学療法士 中村 奈津美

 

 特別講演は、自治医科大学 地域医療学センター 地域医療学部門教授 小谷 和彦先生の、「これからの時代を見据えた地域医療•保健・ 介護・福祉連携の実現をめざして」 という演題で、最近の地域医療における持続可能性の動向をふまえつつ、地域医療のフロントラインである医療・保健・介護・福祉の連携を練り続けていく必要があると言う内容で、ご講演いただきました。

 特別講演
自治医科大学 地域医療学センター 地域医療学部門教授 小谷 和彦先生